横浜流星さん主演の大河ドラマ『べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~』に、小芝風花さんが出演します。
意外にも横浜流星さんと小芝風花さんは、以前、小芝さん主演の映画で共演しているそうです。
今回は、話題の大河『べらぼう』や、横浜流星さんと小芝風花さんが初共演された映画についてご紹介します。
二人の今ほど知名度が高くない頃を知っていると、『べらぼう』がもう一段階、深く楽しめそうですね。
ぜひ、最後までご覧ください。
横浜流星主演の大河『べらぼう』に小芝風花も出演!
横浜流星さん主演の大河『べらぼう』に小芝風花さんが出演、重要な役を演じます。
小芝風花さんはこれが大河ドラマ初出演だそうです。
『べらぼう』ってどんな話?
2025年の大河ドラマ『べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~』は、江戸時代を舞台にした物語。
主人公の蔦屋重三郎は、親なし、金なし、画才なしという厳しい生い立ちを持ちながらも、やがて出版業で才覚を表し名を上げることになります。
物語では、彼の成長と共に、江戸文化の発展や多彩な文人たちとの交流が描かれます。
物語の中で、彼の幼なじみである遊女、花の井との関係が重要な要素として描かれています。
二人が共に吉原の再興に尽力する姿を通じて当時の社会情勢や文化が垣間見えることでしょう。
横浜流星と小芝風花はどんな役?
横浜流星さんは、主人公・蔦屋重三郎を演じます。
重三郎は、商売の才能に恵まれた若者でありながら、数々の困難に直面し、波乱万丈な人生を送ります。
一方、小芝風花さんが演じるのは、吉原の花魁、花の井。
花の井は幼少期に親に売られ、重三郎と共に吉原で育った幼なじみでもあります。
蔦重の良き相談相手であり、共に吉原の再興に尽力する重要な存在です。
小芝風花さんの花魁姿、とっても綺麗ですね。
大河初出演が決まった小芝風花のコメント
大河出演が決まり、小芝風花さんがコメントしています。
特に、横浜流星さんとの再共演に対して、「初めての大河ドラマで緊張していますが、知った人がいてくださるという安心感もあります」話しています。
横浜流星と小芝風花の初共演映画は?
横浜流星さんと小芝風花さんは、7年前に小芝風花さん主演の映画で初共演されています。
横浜流星と小芝風花の初共演映画は『天使のいる図書館』
横浜流星さんと小芝風花さんの初共演作は、2017年に公開された映画『天使のいる図書館』でした。
舞台は実在する奈良県の図書館。
小芝風花さん演じる新人司書のさくらが、図書館で出会った老婦人にきっかけで、地域文化や歴史を知って成長していく姿が描かれています。
主演は、当時すでに若手の有望株として注目されていた小芝風花さん。
撮影当時、小芝風花さんは19歳、横浜流星さんは20歳でした。
横浜流星さんは、今でこそ大河の主演を務める人気俳優ですが、この頃はまだ、 ”次世代を担う若手俳優” と紹介されるような存在だったんです!
横浜流星と小芝風花はどんな役?
『天使のいる図書館』での横浜流星さんと小芝風花さんの役どころは下記の通りです。
小芝風花・・地元図書館で新人司書として働く吉井さくら役
横浜流星・・物語のキーとなる謎の青年、幸介役
横浜流星さん演じる幸介は、物語に重要な役割を果たします。
まだ初々しい頃の二人の演技が光っていますよ。
まとめ
大河ドラマ『べらぼう』に出演中の横浜流星さんと小芝風花さんは、2017年に映画『天使のいる図書館』で共演していました。
『べらぼう』では横浜流星さんが主人公の蔦屋重三郎、小芝風花さんはその幼なじみである花魁・花の井を演じます。
一方、『天使のいる図書館』では、小芝風花さんが主人公の吉井さくら役を務め、横浜流星さんは物語のキーマンである謎の青年役でした。
横浜流星さんは若い頃から、主役イメージが強いように思いますが、こういう役もやっていたんですね!
共演歴がある分、『べらぼう』でも、横浜流星さんと小芝風花さんの息の合った素晴らしい演技が見られることでしょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。